那覇・東風平オンライン礼拝説教 4月19日

アウトライン
マタイ28章16-20節 よみがえらたイエス様が共におられ
I.よみがえられたイエス様は、悩みの中にある人々と共にいてくださるお方
弟子たちはイエス様を裏切ったことに対して、自己嫌悪や不安、恐れ、失望、落胆、疑いに心が支配されていました。
けれども、そのように弟子たちが悩んでいるただ中に、イエス様は姿を現わされ、「わたしはいつもあなたがたと共にいま
す」とのみことばを語られました。不安と恐れの直中にあった弟子たちにとって、よみがえられたイエス様との再会は、どんな
に大きな、慰めとなり力付けとなったことでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大と共に、今、世界中がそして日本中が今パニックに陥っています。沖縄も感染者がこの一
週間で50数名から110名に増えて倍増しています。とても深刻な状況になって来ています。
そのような現実にあって、これから先どうなるのだろう、先が見えない、そのような不安や恐れに心が囚われてしまうことが
あるのではないかと思います。
けれども、私たちがそのような不安や恐れの中にあったとしてもイエス様が共にいてくださると約束しています。
II.よみがえられたイエス様は、悩みの中にある人々に寄り添ってくださるお方
よみがえられたイエス様は、不安、恐れの中にあった弟子たちの悩みに寄り添ってくださいました。
自己嫌悪に陥って自分を責めていたペテロに回復の機会を与えてくださいました。捕らえられて殺されるかも知れないと扉
を閉めて恐れていた弟子たちのもとに現れ「平安があなたがたの内にあるように」と温かい言葉をかけられました。
どこまでも疑い深かったトマスのもとにも現れて「信じない者にならないで信じる者になりなさい」と彼の不信仰という弱さに
さえも寄り添ってくださいました。
イザヤ63章9節には「彼らが苦しむ時にはいつも主も苦しみ」というみことばがあります。イエス様は、弟子たちの悩み、苦
しみに寄り添ってくださったように、私たちの心の悩み、苦しみに寄り添ってくださるお方です。
今、コロナウィルスの蔓延によって、コロナうつになってしまっている方々も増えているそうです。直面している現実の中で、
生きる希望が持てず、うつになってしまうのもやむを得ないのかもしれません。
医療現場の人たちも悲鳴を上げています。多くの企業が倒産したり、倒産の危機に陥ったりして、どうして良いかわからな
い。 教会にとっても、クリスチャン一人一人にとっても、教会で礼拝することもできない、一緒にお祈りすることもできない、交
わることもできない、愛餐の時も持てない。大きな試練の中に入りました。
このようなご時世にあって、心が憂鬱になってしまう事もあるかも知れません。 けれども私たちはイエス様が共にいて私た
ちと一緒に悩み、一緒に泣き、一緒に苦しんでおられることを決して忘れてはなりません。
III.よみがえられたイエス様は、私たちと共にいて立ち上がらせてくださるお方
子たちは自力では前進出来ないほど、失望落胆、自己嫌悪、不安、恐れの直中にありましたが、その弟子たちとイエス
様が共におられて、彼らの苦しみに共感し、彼らが前に進む事が出来るように立ち上がる力を与えて下さいました。
イエス様を裏切って、不信仰に陥っていた弟子たちは、悩み苦しみの中で再び立ち上がることが出来ました。
自己嫌悪に陥って、私は弟子として失格だから猟師に戻ろうとしていたあのペテロをもイエス様によって信仰が回復し、死に
至るまでイエス様に従い続ける素晴らしいイエス様の弟子に造り変えられました。
コロナウィルスの蔓延している中にあって、その厳しい現実にだけ目を向けてしまいますと、心が動揺してしまって、イエス
様が見えなくなり、失望してしまうことがあるかも知れません。 けれども、たとえ今の苦難の中にあって私たちの心が意気消
沈していたとしても、も、よみがえられたイエス様が私たち共にいてくださり、私たちの悩みに寄り添い、立ち上がる力与えてく
ださいます。「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」28節
共におられるイエス様と一緒にこの試練を乗り越えて行きましょう。 (今井)

コメントを残す